今回は、「ねずみの初恋」61話「library2」を読んだ感想考察をまとめました。
61話以前の内容について振り返りたい方は、こちらの「ねずみの初恋」最新ネタバレ考察【完結まで全巻全話あらすじ感想更新】をどうぞご覧ください。
「ねずみの初恋」ネタバレ61話の感想考察【library2】
刺客は3人!
ねずみは豚磨を守る為に銃を取り出し身構えていく。
そんな中で、独り動揺してしまう豚磨。
気づかれずに自分達を仕留めようとする手練れの刺客を前に、ねずみは勝つ事が出来るのか?
61話「library2」振り返り
既に取り囲まれていると、ねずみは豚磨を本棚の傍にしゃがませ、まずは周囲の確認から入っていきます。
確か外には組員が見張っていたはずですが、既に見張りは事切れており、喉を刺され死亡しておりと、今のねずみには頼れる仲間がいない状態となっています。
この場で行動出来るのはねずみ独りと、豚磨はすっかりと怯えている様子。
だったら自分がと、ねずみは豚磨に隠れるように告げてから、刺客3人の排除へと動いて行きます。
今回は完全にアクション回となっており、シリアスな空気が張り詰めても言います。
室内戦で戦うことになったねずみですが、図書館のせいで本棚があまりにも多すぎてしまい、死角となる場所が多く、何処に潜んでいるのかと敵がまるで見えません。
しかしねずみはまるで動揺することもなく、自分の身を晒しながら、相手の出方を待ち受けています。
そして銃弾がねずみをかすめてしまいますが、それを気にした様子も無く、豚磨を心配する余裕を見せてもいます。
豚磨に頭低くしておいてと、豚磨を凜々しく守るねずみの姿に、豚磨はときめいてしまっています。
名前は反則と、心臓をドキドキさせてしまう豚磨。
お目々キラキラと、ファンシーな豚磨と、周囲がキラキラと光っていきます。
そして名前は反則と言ってしまうなど、豚磨はねずみに恋をしているのではないでしょうか?
自分を殺し掛けた相手に惚れてしまうなんて・・・豚磨って以外にチョロかった?
そんなねずみにときめいている豚磨を守る為に、ねずみはスマホのカメラを使い、本棚を盾にしながらに、刺客の位置を確認していきます。
頭の中でねずみは、3人の敵の位置を確認しながら。次に行ってくるだろう敵の出方を予測し、正面突破を決意したみたいです。
そしてそのまま前を歩き出していき、刺客が隠れているだろうと、隠れ場所を予想しながら流れる動きで瞬く間に2人も仕上げてしまいます。
刺客の独り絶命していく中で、今はねずみの命が尽きる前に、決着を付けようとするねずみは、スマホから碧の新着メーセージが届きます。
どうやら碧からの手紙らしいのですが、彼女の待ち望んでいたメッセージは、一発の銃弾によって遮られてしまいます。
撃ち抜かれてしまったスマホを見詰めながら、静かに怒りを燃やすねずみ。
平然としている表情が、逆に怖く見えてしまいます・
そんな中で豚磨の背後に、ナイフを持っている刺客が待ち受けていました。
豚磨はそれに気付かずねずみの心配をしている様子と、次回はどうなるのでしょうか?
61話「library2」考察
殺し屋に追い詰められてしまったねずみたち。
そんな窮地に中で冷静に動くねずみと、落ち込んでいたのがウソみたく、生きがいの在りそうな雰囲気で刺客を排除していきます。
でもこの刺客は言いったい、何が目的なんでしょうか?
豚魔を殺すためにここまですれば、もっと早めにできたはずなのにと、妙な怪しさが余計に増してしまいます。
豚磨を仕留めようとしていた殺し屋達。
いったい背後に誰が絡んでいるのでしょうか?
61話「library2」感想
今回は戦闘回と、シリアスな雰囲気で始まっていきましたね。
しかも殺し屋とのバトルと、ねずみ一人で大丈夫かと気になります…
一応は刺客を二人瞬く間に倒しましたが、最後の一人が何か手ごわそうな感じがします。
スマホを正確に撃ち抜くとは…
次回あたりでねずみがピンチにならないのかと、不安になってしまいそうです。
碧と仲直りするために頑張るねずみ。
彼女の想いが実ればいいですね。
次回、最新の「ねずみの初恋」は、こちらの「ねずみの初恋」最新ネタバレ考察【完結まで全巻全話あらすじ感想更新】をどうぞご覧ください。

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